FONを買ってみたよ! 設定覚え書き

Chumbyを買ってみたよ! あとで詳しくレポートしてみる予定だからちょっと待っててね!

Chumby無線LAN環境があることが前提とされてるガジェット。 購入したものの、無線LAN環境がないため、MacBookのインターネット共有機能経由でしかネットに繋ぐことができず、つまりMacが起動した状態でないと動かせず、 それならChumbyじゃなくてMac使えばいいじゃんってな感じで、ガジェットとしての本領が発揮できず。 無線LANルータ欲しいなぁとお店へ行って見るも、どれも1万円とか2万円とか、安くても5000円。 なんでそんなに高いのさ!

そこで、TwitterにてオススメしてもらったFONというサービスを試してみることにした。 必要なのは、LA FONERAというルータ。たったの1980円! しかしこれはただの格安無線LANルータじゃない、とんでもないとウワサのアイテム。 個人的な無線LANルータとしてだけではなく、公衆無線LANとしても回線を公開しちゃって、FON会員同士で繋ぎあっちゃえ! という代物らしい。 これはひどい! じゃなかったすごい!

え、どゆこと? そんなことしちゃっていいの? と、まあ、いろいろと問題点が指摘されてるサービスですが、それはひとまず置いといて、 とりあえず購入を検討してる人向けに、最初はこんな感じで設定したよー、というのを適当にレポートしておきますね。

無印の LA FONERAの場合です。+じゃないほう。

あらかじめ、FONのWebサイトでユーザー登録しておく。 ニックネームを入力する欄があるけど、このニックネームはマップに位置情報として公開されてしまうので要注意! よく考えて決めたほうがよさそう。普段使ってるニックネームとかだと住所がばれてこわいかも!

うちの回線はPPPoEなので、まずはそれをFONに設定。 電源ケーブルとLANケーブルを差し込み、電源オン。 「MyPlace」っていうアクセスポイントが現れるはずなので、ルータ裏面に書いてあるキーを入力して接続。 ブラウザにアドレスを打ち込むと設定画面が表示されるので、そこでPPPoEのIDとパスを設定。 ルータを再起動。そしておもむろに30分ぐらい待つ。ファームウェアのアップデートをしてるらしいのでじっと待つ。 しばらくすると「FON_FREE_INTERNET」というアクセスポイントが現れる。こいつがFON会員向けに公開される公衆アクセスポイントっぽいぞ! それに接続すると、FONのログイン画面になるので、最初に登録しておいたFONのユーザー名とパスワードを入れる。 住所を聞かれるので適当に入力。これがFONマップに登録される。 これでルータとFONのアカウントの紐付け完了。

と、こんな感じでさくさくっと設定できました。思ったより簡単!